停電でも大丈夫
120mm×120mm正方形の薬包紙。
端を8ミリほどずらして折ります。
粉薬を入れます。
左端を1/3ほど内に折ります。
右端を1/3ほど内に折ります。
左上を右下に折ります。
右上を左下に折ります。
最後に端を織り込みます。
出来上がり。
分包機という機械でお薬をパッケージングするので普通はこんな
方法で包むことは無くなりましたが、若い医師・薬剤師さんに見てもらえると
いいなと思って投稿しました。
最近はこの包み方のできる人がめっきり減りました。
東日本と西日本で若干包み方が違うと聞きました。
私の包み方は恐らく東日本型だと思います。
災害で停電した時でもお薬を小分けすることができます。
イザという時のために練習しておくといいですね。
この方法を使えばキャンプなどに嵩張る調味料を
小分けしてコンパクトに運べるので便利かも・・・。
薬包紙が無くても、クッキングシートを正方形に切り出したり
折り紙で包むとキレイだし、オシャレかもしれないですね。
電気が無くても営業できる
アナログな薬局の薬局長でした。
追伸
漢方のご相談は予約制となっております。
大変混み合っており1か月ほどお待ちいただく状態が
つづいております。大変申し訳ありません。
ご協力よろしくお願いいたします。
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