令和2年8月10日 本日定休日
令和2年8月10日は定休日です。
996hPaから1004hPaまで気圧が戻ってきました。
1気圧が1013hPaくらいなのでここ沖縄本島中部は、台風の山を越えたかも
しれません。
あっ今、沖縄本島の波浪警報解除の字幕が流れています。
冒頭のイラストですが・・・。
何から伝えればいいのでしょうか?
今、沖縄はCOVID-19が凄い勢いです。
医療崩壊を防ぐためにも
優先度の高い人を検査・治療する必要が
出てきているようです。
医療機関へ行く際はまず電話というのが
よさそうです。
電話口では皆さんから聞いた情報をもとに
どう行動すればよいか指示が出るようです。
その為にも自分の状態を的確に伝える必要が
あります。
これが上手くいかないと時間ばかりが
かかるだけでなく、優先度の判断ミスが起こる
可能性があります。
何を伝えればいいのでしょう。
まずは氏名・年齢・性別だと思いますが(これはスラスラ言えるよね!)
①症状
熱なら何度。汗の有無。 鼻水なら澄明か色があるか、粘り気が有るか無いか
頭痛は具体的に(ガンガン・ズキーン・締め付けられるようなど)。
筋肉の痛みの場所。
特に新型コロナは味覚や臭覚の異常なら食事の匂いが分かる分からないなど。
どんな環境で時間で悪化するとか楽になるとかも大切。
簡潔にそして具体的に。
②それらの症状は何日前、何時間前からか。
③既往歴
今までの病歴や家族の病歴。
④今服用中のお薬の名前。
⑤喫煙歴・職歴などの環境。妊娠の可能性や有無。
⑥移動や接触歴など。
以上のこと以外にも色々聞かれるようですが
この症状は、いつからですか?というのが
一番戸惑うような質問です。メモしておくと
スラスラこたえられるでしょう。
キチンと自分の状況を伝える能力も
自分や家族を守る力です。
その後医療機関とつながれば一安心。
もしも自宅待機という事であれば
不安感との戦いが主となるようです。
自宅待機の間は信頼のおける地域の薬剤師さん
に電話などでプロとしてのアドバイスをもらうのも
一つの方法でしょう。
不安なときこそ正しい情報と正しいアドバイスが
大切です。
その情報を整理するのも
我々、地域の薬剤師の仕事だと感じています。
今が踏ん張り時のような気がします。
フレーっ フレーっ みんなっ!
力いっぱい応援いたします。
薬局長
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