2015年03月10日

柳の花

柳の花
柳の花
甕に生けていた柳の枝から根っこが出て、さらに葉が出て、
さらにさらに花がさきました。言われないと判らないくらい
地味に咲いています。

医薬品として長く(百年以上)利用されるアスピリンはこの柳の枝から
1897年に原材料となる成分が発見されました。
その鎮痛成分は紀元前400年のヒポクラテスの時代にはすでに
利用されていたというのですからスゴイことです。

アスピリンは解熱・鎮痛・血栓予防・不妊治療などに利用され
その歴史とともに生活に密着した医薬品の王様のように

思えます。

ヤナーぎ(ウチナーグチでダメな木)ではなく
上等な木です。
今日は冷えるなぁー(本日の気温16℃)・・・オヤジギャグが・・・。


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Posted by きな薬局公式ブログ at 12:48 │草、楽、薬