2017年06月16日

分解整備

分解整備

漢方薬というと煎じ薬や大手メーカーさんのエキス剤を思い浮かべる方が

ほとんどだと思います。

古典の漢方では

煎剤・・・洗い流す

丸剤・・・丸め込む、中和する

散剤・・・散らす

と説明されていることがあります。


最近ではドラッグデザインやドラッグデリバリーシステム

という学問があり、剤型を目的に合った形にすることの重要性が

言われています。

写真は生薬を粉にするときに使っているコーヒーミルです。

使った後は分解整備をします。

機械の粉砕機もあるのですが、どうしても手作業が必要な生薬もあり

コレが大活躍しています。




さて


まだまだ漢方のご相談・調合の予約が混み合っており

継続服用の方のご予約が取りづらくなっておりご迷惑をお掛け

しております。

そのため初めてのご相談の方のご予約を㋅現在、一時休止しております。



混雑が解消され次第、このブログにて再開のおしらせをいたします。

もうしばらくおまちください。

よろしくおねがいいたします。


粉挽薬局長


同じカテゴリー(営業案内)の記事
おばけカボチャ
おばけカボチャ(2024-10-03 09:14)


Posted by きな薬局公式ブログ at 09:38 │営業案内草、楽、薬